2015-06-02 第189回国会 衆議院 環境委員会 第9号
再利用、リサイクルできなかったものは、そして、いわゆるサーマル利用、燃やすことのできなかった最終瓦れきは、やはり最終処分場に行くと思うんですけれども、最終処分場の残容量のポケット、この辺は十分に今あるのか。日本全体ではあっても、いわゆる災害が起こるであろう南海トラフ等々の地域でどういう形で確保されているのか。お尋ねしたいと思います。
再利用、リサイクルできなかったものは、そして、いわゆるサーマル利用、燃やすことのできなかった最終瓦れきは、やはり最終処分場に行くと思うんですけれども、最終処分場の残容量のポケット、この辺は十分に今あるのか。日本全体ではあっても、いわゆる災害が起こるであろう南海トラフ等々の地域でどういう形で確保されているのか。お尋ねしたいと思います。
どっちにしろ、それをやらない部分は、では、バージンマテリアルの石油を燃して発電するのか、それとの対比で考えるべきであって、特にLCA的に考えたらナンセンスのような、難しい食品廃棄物を無理にだれも使わない肥料とか飼料にしてみてそこでエネルギー使ったりお金を使うよりも、私は上手に燃してサーマル利用する方が循環型社会形成基本法の理念にかなうと思いますが、どうも環境省はかたいというか、何かそこのところが、エネルギー
メタンは、サーマル利用以外に何に使うんですか。 それから、むしろ再生利用のやり方として、廃棄物処理の過程で廃棄物が出ないということが大変大事だと思いますが、メタン発酵だと発酵かすが大変出て、この汚泥の処理が大変。メタンの方がRDFよりいいという根拠を説明してもらえますか。
○鮫島委員 そういう意味で聞いたのではなくて、サーマル利用の道は閉ざされておりますというふうに言ったので、メタンはサーマル利用以外にどういう利用をするんだと。みんな、メタンを吸って楽しむということもないんでしょうから。何に使うんですか、メタンは。
そういう意味では、もっと多様な知恵がたくさんあるとは思いますが、なぜこの四分野だけに絞って、サーマル利用の道を閉じてしまっているのか。例えば、具体的な相談なんかであるのは、ファストフード業界としてごみ発電に類するような発電施設をつくって、廃食油と乾燥した食品残渣の粉末とを練り合わせて、それを発電の燃料とするようなことが可能性がありそうな気がするけれども、ここでは認められていない。
○鮫島委員 私の記憶に間違いがなければ、当時の橋本通産大臣は、当然サーマル利用もリサイクルのメニューの一つに入れますという答弁があったように思いますが、これは私、また確認して改めて質問したいと思います。 食品リサイクル法の中でも、今の四つの分野の最後の一つは、メタンはいいですよということになっているんですが、つくったメタンはどうするんでしょうか。何に使うんですか。
そうすると、容器包装リサイクル法でかなりのビニール、プラスチック類が発電、サーマル利用されていると思いますが、あれはカウントされないという意味ですか、再生利用の量として、容器包装の方で。
しかし、マテリアルリサイクルとサーマル利用のトータルな制度設計を図るという観点から見れば、この問題についてもきちんとしたやはり手当てをしておく必要が、私は、日本社会全体としてみれば必要なのではないかというふうに思います。 こうした動きをきちんと切断することが担保されるような措置を講じるべきではないかと私は思いますけれども、本法案の所管者である経済産業省としての見解を伺いたいと思います。